車両・用品 に関する最新ニュース
一覧- ダイムラートラック/アマゾンから200台以上の大型EVトラックを受注 (01月16日)
- 日本特殊車輌協会/軽トラックベースの軽トラクタとセミトレーラを開発 (01月15日)
- いすゞA&S/エルフ、エルフミオ用フロントグリルガーニッシュなど追加設定 (01月14日)
- 独MAN/自動運転開発データを公開、開発を加速 (01月14日)
- ブリヂストン/トラック用オールシーズンタイヤ「M899」を発売 (01月10日)
2024年03月14日 10:53 / 車両・用品
イグアス(神奈川県川崎市)は3月14日、電動フォークリフト用バッテリーを期間保証型・サブスクリプション料金で提供する新パッケージ「MOTTA期間保証バッテリー」の販売を開始した。
サブスク型の期間保証バッテリーは業界初。
新車のバッテリーおよび既存車のバッテリー交換時に、顧客自身がバッテリーの保証期間を設定し(最大7年間)、一定のサブスクリプション料金で提供するもの。対象期間中は、新品バッテリーに加えて、特許取得済みの鉛バッテリー再生テクノロジー「MOTTA」(https://www.motta.tech/about)で必要なバッテリー機能を提供することで、フォークリフトの安定稼働を保証する。
電動フォークリフトのバッテリー寿命は3~7年と幅があるが、入れ替え時に発生するコストは汎用型式でも約60万~100万円程度と高額なため、ユーザーの負担が大きい。
「MOTTA期間保証バッテリー」であれば、従来比較でバッテリーに関るコストを3割程度削減することが可能。また現場では、劣化したバッテリーを無理に活用する必要がなく、安定した稼働環境が保証される。その結果、管理業務、予算組みも含めた業務負荷の軽減と業務効率化にも寄与する。
<イグアス「期間保証バッテリー」>
■イグアス「MOTTA 期間保証バッテリー」(https://www.motta.tech/)