ダンロップ/トラックタイヤ交換作業の腕を競うコンテストを開催
2024年09月20日 14:02 / イベント・セミナー
ダンロップタイヤは、9月7日・8日にタイヤランド前橋(群馬県前橋市)で「第14回DTS全国TBタイヤ作業コンテスト」を開催した。
このコンテストは全国のダンロップ直営店およびパートナー店から選抜されたスタッフが、トラック・バス用タイヤ交換作業の腕を競うもの。毎年1回開催しており、今年は各地区の予選会を勝ち抜いた総勢13名が参加した。
コンテストは実技、接客、筆記の総合で審査。今年の実技、接客審査は「タイヤホイールの組み換え作業」、「車輪の脱着作業」、「お客様へのタイヤメンテナンス提案」の3つのパートに分けて実施した。また「タイヤホイールの組み換え作業」では、初の試みとして、TPMSセンサーバルブをホイールに組み付ける装着作業を導入。これは現在、積極的に進めているソリューションビジネスにおけるデータ収集のキーとなるTPMSを標準作業化することを目的としている。
結果は、東北カンパニー タイヤランド小名浜 の石﨑誠也さんが優勝。「今回出場にあたり楽しむことに徹底し挑んだ結果、優勝という嬉しい結果になりました。この優勝トロフィーを東北に数年ぶりに持って帰れることがご指導いただいた皆様への恩返しと思っております。自分の後輩たちには「ダンロップは夢がある」ということをぜひ伝え、今後も技術力を磨き安全作業に取り組んでいきたいと思います」とコメント。
また、2位には九州カンパニー タイヤランド福岡の藤野翔太さん、3位には北陸カンパニー タイヤランド福井北の山田悠太さんが入賞した。
最新ニュース
一覧- T2/自動運転トラックの切替拠点を神奈川県綾瀬市に初設置へ、2026年完成予定 (10月31日)
- パブコ/ウイング車のメンテナンスパック「パブセーフ」を提供開始 (10月31日)
- 極東開発工業/テールゲートリフタ「パワーゲート」向け「荷物固縛装置」を発売 (10月31日)
- 新明和工業/スライドデッキの積荷残量を低減する新オプションを発売 (10月31日)
- 伊藤園、日清シスコ/群馬~宮城間で重軽混載輸送を本格稼働 (10月31日)
- F-LINE/T2の自動運転トラック商用運行に参画、11月から運行開始 (10月31日)
- パスコ/クラウド型配車支援システムに車両確保の迅速な判断を支援する新機能を追加 (10月31日)
- ゼンリン/自動運転物流施設向け高精度地図データを提供 (10月31日)
- eMotion Fleet/ZO MOTORS「ZM6」を活用した商用EV導入支援を開始 (10月31日)
- 日本郵便/9月末時点で全集配局の52%「1674局」でデジタル点呼実施 (10月31日)
- 外国人ドライバー/あおい運輸、ネパール特定技能ドライバー4名の採用を決定 (10月31日)
- NEXCO東日本/AI渋滞予知を応用「アクアラインvs京葉・館山ルート」どちらが早いか予測 (10月31日)
- 北海道運輸局、公正取引委員会/砂川SAで合同荷主パトロール聞き取り調査と「取適法」の周知推進 (10月31日)
- 北海道運輸局/自動車事故防止セミナーで「デジタコやドライブレコーダーを用いた事故防止」解説 (10月31日)
- 関東運輸局、公正取引委員会/トラック・物流Gメンと合同荷主パトロール「取適法」周知図る (10月31日)
- 京都運輸支局、京都労働局/トラック運転者の労働環境改善で合同パトロール (10月31日)
- 北海道運輸局/25年8月の行政処分、事業停止3日、輸送施設の使用停止(187日車)など3社 (10月31日)
- 近畿運輸局/25年9月の行政処分、輸送施設の使用停止(50日車)など5社 (10月31日)
- いすゞ自動車、UDトラックス/自動運転とコネクテッドで物流の課題解決に挑む (10月30日)
- 日野自動車/小木曽社長「カーボンニュートラル実現に向け、マルチパスウェイで取り組む」 (10月30日)



