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2024年10月07日 14:30 / 施設・機器・IT
関東地方整備局は、横浜港本牧ふ頭BC1・BC2・D1・D4の各コンテナターミナルで、CONPAS試験運用を実施する。
CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消や、コンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化や生産性向上を実現するシステム。関東地方整備局では京浜港の国際競争力強化を図るため導入を進めており、横浜港でも南本牧ふ頭コンテナターミナルで2021年3月より本格運用を開始している。
今回の本牧ふ頭での試験運用は、神奈川県トラック協会海上コンテナ部会加盟店社が参加し、10月16日から29日まで実施。「予約によるトレーラー来場時間の平準化」、「予約情報を活用した事前荷繰りによるコンテナヤード内の荷役の効率化(本牧D4ターミナルのみ)」、「PSカードを活用した搬出入処理の効率化(本牧BC2ターミナルのみ)」の三点を目的としている。