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2024年11月14日 10:29 / 施設・機器・IT
Hacobuは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズに、多要素認証機能を新たに実装した。
この機能は、従来のパスワードに加えて、スマートフォンアプリで生成されるパスコードを入力する二段階認証により、セキュリティを強化するもの。必要な環境のみに選択して適用できるため、顧客のセキュリティポリシーに応じて柔軟に運用できる。
MOVOシリーズは、2024年11月時点で利用事業所数が2万6000カ所、トラック予約受付サービスMOVO Berthの累計登録ドライバー数は60万人を突破している。この多くの蓄積された物流データを活用し、共同輸配送に関するソリューションや、需要予測に基づく生産・販売・在庫の最適化を支援する「MOVO PSI」など、データドリブンな新サービスの提供も開始している。
このように物流データは重要な経営資源となっているが、取り扱うデータ量の増加と、顧客からデータアクセスに関するセキュリティ強化の要望が増加していることから、今回の機能を実装したとHacobuでは説明している。
なお同社では、最新のセキュリティ技術の導入や、組織的な情報管理体制の確立、徹底したプライバシーとデータ保護など、包括的なセキュリティ対策を実施している。
■MOVOのセキュリティ対策(https://hacobu.jp/security/)
■Hacobu(https://hacobu.jp/)