Hacobu/「MOVO」シリーズのセキュリティ機能を強化
2024年11月14日 10:29 / 施設・機器・IT
Hacobuは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズに、多要素認証機能を新たに実装した。
この機能は、従来のパスワードに加えて、スマートフォンアプリで生成されるパスコードを入力する二段階認証により、セキュリティを強化するもの。必要な環境のみに選択して適用できるため、顧客のセキュリティポリシーに応じて柔軟に運用できる。
MOVOシリーズは、2024年11月時点で利用事業所数が2万6000カ所、トラック予約受付サービスMOVO Berthの累計登録ドライバー数は60万人を突破している。この多くの蓄積された物流データを活用し、共同輸配送に関するソリューションや、需要予測に基づく生産・販売・在庫の最適化を支援する「MOVO PSI」など、データドリブンな新サービスの提供も開始している。
このように物流データは重要な経営資源となっているが、取り扱うデータ量の増加と、顧客からデータアクセスに関するセキュリティ強化の要望が増加していることから、今回の機能を実装したとHacobuでは説明している。
なお同社では、最新のセキュリティ技術の導入や、組織的な情報管理体制の確立、徹底したプライバシーとデータ保護など、包括的なセキュリティ対策を実施している。
■MOVOのセキュリティ対策(https://hacobu.jp/security/)
■Hacobu(https://hacobu.jp/)
最新ニュース
一覧- いすゞ自動車/中国の事業環境変化で現地子会社を減資、持分法適用会社に (12月22日)
- いすゞ自動車/エルフ、エルフEV、フォワードのドライバー異常時対応システムをアップデート (12月22日)
- 新明和工業/収集業務のDXと安全運転を支援する廃棄物収集業務効率化システムを発売 (12月22日)
- エアフォルクグループ/整備新会社を設立、DPF洗浄サービスで物流事業者の利益を確保する (12月22日)
- 環境優良車普及機構/「低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業」申込順審査を一旦停止 (12月22日)
- ドライバー・配送/25年11月のパート・アルバイト全国平均時給12.6%減の1407円 (12月22日)
- 外国人ドライバー支援機構/日本式教習コースをカンボジアに整備、安全教育を強化 (12月22日)
- 鹿児島県トラック協会/適正取引の推進・長時間労働の是正に向け、荷主に要請文発出 (12月22日)
- 岡山県トラック協会/無料試乗付き「運送企業合同説明会」1月10日開催 (12月22日)
- 東名阪/1月19日から順次、蟹江IC~弥富IC(下り線)を夜間通行止め (12月22日)
- 常磐道/1月13日・14日、友部JCTから北関東道への接続ランプを夜間閉鎖 (12月22日)
- 北関東道/1月19日・20日、茨城町JCTの接続ランプを夜間閉鎖 (12月22日)
- 関門道/壇ノ浦PA(下り:福岡方面)、1月28日・3月12日に夜間閉鎖 (12月22日)
- 京奈和道/郡山南IC(下り:橿原市方面入口)、来年1月15日に夜間通行止め (12月22日)
- 国道11号/鳴門市撫養町木津付近でコンクリート舗装工事完了、車線変更 (12月22日)
- 中部運輸局/25年11月の行政処分、静岡市で事業停止(28日間)など6社 (12月22日)
- 北陸信越運輸局/25年11月の行政処分、輸送施設の使用停止(30日車)など2社 (12月22日)
- 日野自動車/直営販社5社を台湾企業に譲渡、静岡日野も愛知日野に譲渡を決定 (12月19日)
- 平和島自動運転協議会/2回目の会員向け説明会を実施、4社が取り組みを紹介 (12月19日)
- ハコベル/26年2月よりAzoopの運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を事業承継 (12月19日)

