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2024年11月27日 17:38 / 施設・機器・IT
パナソニック オートモーティブシステムズは11月26日、LPガス事業者向け配送効率化サービス「DRIVEBOSS LPガス」に新機能を追加した。
DRIVEBOSS LPガスは、AIを活用した独自アルゴリズムにより、LPガス配送業務特有の複雑な条件を考慮した効率のよい配送計画・ルートを自動で作成できるLPガス事業者向けの配送効率化サービス。
機能追加は、利用者の要望が多かった配送先情報の登録、配送時間帯の指定、1日の最大配送便数の増加、の機能を追加した。
これらの機能の追加により、LPガス事業者様の多様な配送業務への対応や更なる配送員の属人化の解消が可能になった。
配送先の情報登録では、配送先の写真のアップロードが可能になり、配送先のLPガスボンベの設置場所や配送トラックの駐車場所など、文字情報だけでは伝わりづらい条件を画像で確認できる。
この機能により配送員は、配送先でスムーズにボンベの交換作業を行うことができ、業務の効率化と属人化の解消につながる。
配送時間帯の指定は、飲食店や店舗などが配送先の場合、営業時間帯を避けた配送を求められることがある。配送先ごとに個別の配送時間帯の設定が可能になり、配送先の要望に応じた配送計画が立てられる。
配送便数の増加では、工場や給食センターなどでは、1日に大量のボンベ容器の交換が必要となり、配送先と充填所を何往復もする場合がある。1人1日に配送できる便数が、これまでの3便から最大20便まで設定が可能になり、このような配送業務の計画作成に対応できる。
■DRIVEBOSS LPガス
https://driveboss-lpg.panasonic.com/