Hacobu/動態管理サービス「MOVO Fleet」で専用端末不要のプラン提供開始
2024年11月28日 13:55 / 施設・機器・IT
Hacobuは、スマートフォンで動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」を利用できるプランの提供を11月28日より開始した。
従来のMOVO Fleetでは専用端末の利用が必須のため、業務用のスマートフォンとMOVO Fleetの専用端末の2つを管理する必要があったが、今回の新プランでは、スマートフォンからGPSを取得することで、ドライバーに支給しているスマートフォンのみで動態管理が可能になる。このため、より安価かつ手軽に動態管理することが可能になった。
また、専用端末やコネクテッドトラック連携プランとの組み合わせによって、現場の状況やニーズに合わせた運用が可能になり、多様な利用シーンに対応できる。
「MOVO Fleet」は、車両の位置情報データの取得・分析ができる物流に特化した動態管理サービス。リアルタイムの車両位置を可視化し、走行ルートや速度ログ、CO2排出量目安、着荷、停留など多角的にデータを蓄積することで、納品管理や配送先からの問い合わせ工数の削減、依頼先ドライバーの長時間運行の把握・改善などに活用できる。また、取得した走行・配送実績データから配送実態を可視化し、輸配送の課題解決にも貢献。緊急時や災害時におけるBCP(Business Continuity Plan)対策としても活用できる。
■動態管理サービス「MOVO Fleet」(https://hacobu.jp/movo-fleet/)
最新ニュース
一覧- 2025年業界ニュースTOP5/元現場ドライバー視点で見た物流業界の動向 (12月26日)
- 東京都トラック協会/「会員の標準的運賃の届出率95.7%」など2025年重大ニュース発表 (12月26日)
- 国土交通省/トラック運送業の下請・荷主適正取引推進ガイドライン改訂「書面交付」義務化 (12月26日)
- 国土交通省など/荷主等に燃料価格下落時のトラック運送業の適正取引徹底を要請 (12月26日)
- いすゞ自動車/国内販売機能と新車の物流・在庫管理機能の役割分担整理で子会社機能再編 (12月26日)
- 日野自動車/ニュージーランドの訴訟和解で特別損失9億8000万円計上 (12月26日)
- SBS東芝ロジスティクス/丸嘉運輸倉庫の全株式取得、社長交代も実施 (12月26日)
- 日本郵便/12月末まで累計366郵便局・989両の軽貨物自動車の使用停止処分終了 (12月26日)
- 東京都トラック協会/10~12月「横断歩道」で死亡事故など5件発生、基本的な安全確認徹底 (12月26日)
- 日本郵便/11月に全国13支社中4支社で通勤中の「酒気帯び運転」5件発生 (12月26日)
- 佐川急便/「海外通販サイト商品」年内に配達できない可能性、一部地域で配達予定通知の配信停止 (12月26日)
- 上信越道/上越高田IC~信濃町IC・長野IC~上越高田IC、国道18号、大雪で通行止め(26日18時) (12月26日)
- 国道483号・北近畿豊岡道/豊岡出石IC~和田山JCT・ICで冬用タイヤ規制、但馬空港IC・日高北IC入口封鎖(26日19時) (12月26日)
- 米子道/落合JCT~米子IC、12月26日6時から予防的通知止め開始 (12月26日)
- 関東運輸局/25年12月11日、トラック運送事業者4社許可・貨物利用運送事業者12社登録 (12月26日)
- 近畿運輸局/25年12月25日、一般貨物自動車運送事業者8社を新規許可 (12月26日)
- 近畿運輸局/25年11月の行政処分、輸送施設の使用停止(105日車)など6社 (12月26日)
- 東北運輸局/25年11月の行政処分、輸送施設の使用停止(184日車)など3社 (12月26日)
- 九州運輸局/大麻所持で逮捕された福岡運輸支局職員を懲戒免職 (12月26日)
- 取適法/運送委託契約「運送業務、その他一切の付帯業務」の記載は違反行為のおそれ (12月25日)


