2024年12月03日 10:15 ／ 施設・機器・IT
ENEOSは、EV経路充電サービス「ENEOS Charge Plus」のEV充電スポットのうち、全長5.5m以下のEVトラックが利用出来るENEOSサービスステーション（SS）の整備状況について公表した。
「ENEOS Charge Plus」の充電スポットは、現在、全国517か所のSSに設置されているが、このうち373か所のSSで全長5.5m以下（架装含む）のEVトラックの受け入れが可能となっている。
■EVトラックが現時点で利用可能な「ENEOS Charge Plus」のEV充電スポット一覧
（https://www.eneos.co.jp/chargeplus/evtruck/）
EVトラックは車体が大きいため、受け入れ可能なEV充電スポットが限られており、普及に向けての課題の一つとなっている。ENEOSは、エネルギートランジションの実現と充電インフラ社会の構築に向け、SSを中心とした「ENEOS Charge Plus」の提供を通じて、この課題に対応するため、SSの設備を活かしたEVトラック向けのEV充電スポットの拡充に取り組んでおり、今後も利用可能なSSを追加していく予定としている。
