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2024年12月16日 14:23 / 施設・機器・IT
スマートドライブ(東京都千代田区)は、クラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」および「SmartDrive Fleet Basic」の専用アプリ『Fleet Driver』、『Fleet Station』に、アルコールチェック時の顔写真を自動で撮影する機能を追加した。
アプリとアルコール検知器がBluetoothで連携され、呼気検査を行うと同時に顔写真の撮影も行うことが可能となった。検査数値と顔写真が自動で記録されるようになり、検査対象者本人がアルコールチェックを行ったエビデンスを残すことができる。
「アルコール検知器の使用」は2023年12月より義務化されたが、安全運転管理者だけではなく、車両を利用する従業員にも大きな負担となっている。特に「なりすまし」や、検査結果の手書き記録・撮影記録が不明瞭であることは、法令違反にもつながり、管理者・従業員に大きな負担と手間を強いるものとして、これらに対応できる機能拡充が望まれていた。今回の機能拡充によって、管理部門の法令遵守の推進と従業員の工数の削減をアルコールチェックの運用に組み込める。
■法人向け車両管理システム「SmartDrive Fleet」(https://smartdrive.co.jp/fleet/)