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2025年01月23日 15:22 / 車両・用品
ダイハツ工業は1月23日、国土交通省に「ハイゼットトラック」の改善対策を届け出た。
対象は2022年1月7日~2023年12月4日に製造された666台。
不具合は保冷車のフロアハーネスで、配線を固定するテープの耐熱性が不足しているため、走行中の熱によってテープが剥がれ、配線が垂れ下がることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、垂れ下がった配線が高温になった排気管と接触し、発煙するおそれがある。
ダイハツでは全車両、配線を耐熱性の高いナイロンバンドで固定する。すでにテープが剥がれている場合は、必要に応じてフロアハーネスを補修する。
これまでに事故はないが、21件の不具合が確認されている。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001857758.pdf