住友ゴム/24年1-12月のTBタイヤ販売本数、市販減少で2%減
2025年02月13日 14:24 / 業績
住友ゴムが2月13日に発表した2024年12月期決算によると、売上収益1兆2118億5600万円(前年同期比2.9%増)、営業利益111億8600万円(82.7%減)、親会社に帰属する当期利益98億6500万円(73.4%減)となった。
次期は、売上収益1兆2500億円(3.1%増)、営業利益840億円(650.9%増)、親会社に帰属する当期利益450億円(356.2%増)を見込んでいる。
今期のタイヤ事業については、売上収益1兆463億9400万円(4%増)、事業利益は761億8100万円(19.8%増)。タイヤ販売本数はアジア圏での日系自動車メーカー向けが大きく減少したことなどにより、タイヤ販売本数は前期を下回ったものの、為替影響などから売上収益、事業利益は増益となった。
このうちトラック・バス用タイヤの販売本数は、新車用が前年並みで推移したが、市販は3%減で、全体では2%減となった。なお次期(2025年1-12月)のTBタイヤ販売は、新車用12%増、市販1%減と予想、合計では今期並みと見込んでいる。
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