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2025年02月21日 15:31 / 車両・用品
ANA成田エアポートサービスは、商用1トンクラスのEVバン「フォロフライF1VAN」を導入、1月30日から成田空港エリア内の資機材運搬車両として運用を開始した。
フォロフライの商用EVが、空港内での作業用車として採用されるのは、今回が初。
<ANA成田エアポートサービスが導入したフォロフライF1VAN>
国交省では、2030年度までに各空港で温室効果ガス排出量46%以上の削減(2013年度比)を目標に掲げている。しかし、現状では全空港約1万3000台の空港車両のうち、EV・FCV化率は約6%と低く、喫緊の課題となっており、今回の「F1VAN」導入となった。
「F1VAN」は、2022年9月に商用ナンバーを取得したEVバンで、積載量は普通免許運転可能車種では最大級となる950kgを実現したモデル。38.7kWhの鉄リン酸リチウムバッテリーを搭載し、約300kmの航続距離を実現している。