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2025年03月14日 16:35 / 車両・用品
国土交通省は3月14日、2月に届け出のあった100台未満の少数台数のリコール届出について公表した。商用車に関する届出は以下の通り。
・東プレ「いすゞエルフ」
2月10日届出。対象は2022年12月2日~2024年2月10日に製造された21台(型式:2RG-NPR88AN改)。
冷蔵冷凍車の左最前方シャーシUボルト座金において、設計時の検討が不十分だったため、水素燃料タンクとUボルト座金の隙間が不足しているものがある。そのため、走行時の振動等により、水素燃料タンクとUボルト座金が繰り返し干渉し、そのままの状態で使用を続けると、水素燃料タンクが破損し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
・UDトラックス「クオン」他
2月27日届出。対象は2023年6月13日~2024年10月15日に製造された20台(型式:2RG-GK5DAB)。
電子制御ステアリング(UDAS)装備車において、ステアリングコラムシャフトの嵌合部を締結するボルトの締付け作業指示、及び検査システムの設定が不適切なため、当該ボルトが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、ステアリング操作でボルトが緩み、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、コラムシャフトの嵌合部が摩耗し、据え切り等のハンドル操作時に嵌合の凹凸がずれて、ハンドルの操作性に影響を及ぼすおそれがある。