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2025年04月09日 14:35 / 車両・用品
日野自動車は4月9日、国土交通省に小型トラック「デュトロ」及びトヨタ「ダイナ」のリコールを届け出た。
対象は2023年9月29日~2025年1月7日に製造された1万9217台。
不具合箇所はスペアタイヤキャリアブラケット。
リヤ吊り下げ式スペアタイヤキャリアブラケットにおいて、車体に固定するボルトの締付け作業が不適切なため、締付けトルクが不足しているものがある。 そのため、走行中の振動によりボルトが緩み、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ボルトが脱落してブラケットとともにスペアタイヤが脱落するおそれがある。
日野では、全車両、当該ボルトを規定トルクで締付ける。また、当該ボルトが緩んでいる場合は、ボルト及びブラケットを新品に交換し、規定トルクで締付ける。
これまでに事故はないが、3件の不具合が報告されている。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001882175.pdf