労務 に関する最新ニュース
一覧- 運輸労連/賃上げ要求「1万7300円」、26春闘基本構想を示す (12月12日)
- 月間現金給与総額/25年10月運輸業・郵便業、一般労働者0.3%増の37万4342円 (12月10日)
- 栗山自動車工業/マネジメント層向け「コーチング研修」実施 (12月09日)
- 特定技能ドライバー/11月の評価試験(トラック)222人が合格 (12月08日)
- 両備トランスポート/10年ぶりにユニフォーム刷新「現場で働く自分たちが主役」 (12月03日)
2025年06月10日 11:41 / 労務
セイノーラストワンマイル、明光キャリアパートナーズ、グローバルトラストネットワークス(GTN)は、外国人女性の新たなキャリア創出と物流業界の人財不足解消を目的としたホスピタリティドライバー育成プログラム「HanaLogi」を、インドネシアで開始した。
このプログラムは、2024年12月に特定技能制度に追加された「自動車運送業」に対応し、現地教育機関にて運転技術・安全基準・ホスピタリティを一貫して教育するもの。修了者は、セイノーラストワンマイルのグループ会社ココネットのお届けサービスを支えるスタッフ「ハーティスト」として採用する予定。
セイノーラストワンマイルが採用・ドライバー教育、明光キャリアパートナーズが送り出し・教育機関の選定および連携調整業務、日本語教育、GTNが日本での生活インフラの整備・定着支援などを主に担当する。
プログラムの1クール当たりの期間は、対象者の経験や基礎的な日本語力に応じて、6ヶ月~1年。このプログラムの受講後、セイノーラストワンマイルおよびグループ会社の選考を受けて、合格者は特定技能人財として日本に入国する。今回のインドネシアを皮切りに、ベトナム、カンボジア、ネパール、インドにおいても順次展開していく。
2024年に特定技能に「自動車運送業」が追加されたものの、海外では日本の物流文化やラストワンマイルに関する体系的な教育機会が乏しく、安全面やホスピタリティを含めた実践的な教育が不足しているのが現状。一方、東南アジアを含む諸外国では文化的背景から、ドライバーは男性の仕事とされており、女性活躍の機会が失われている。
こうした課題を受け、三社は互いの強みを活かし、業界全体で共有できる教育・採用・定着モデルの構築を目指すとしている。