DTS/自動車事故対策機構の次期インターネット適性診断システムの支援業務を受注
2025年06月20日 17:26 / 施設・機器・IT
システムインテグレーターのDTS(東京都中央区)は、このほど自動車事故対策機構(NASVA)の「次期インターネット適性診断システム(ナスバネット)設計・構築・移行・運用や保守に係るPJMO支援業務」を受注した。
「ナスバネット」は、自動車事故防止業務の一環として、バス、ハイヤー、タクシー、トラック等の自動車運送事業者等に対して運転に必要な認知・判断・反応能力の測定などの適性診断業務を行うシステム。
既に多くの企業で活用されているナスバネットだが、近年の事業用運転者の高齢化や高齢運転者の事故の増加、ASV(先進安全自動車)等の新たな導入が進んだことなど交通環境が変化していることから、これに対応すべく更改を行う。
プロジェクトは、最新のインターネット技術を活用し、より安全で効率的な自動車事故対策を実現することを目的としている。DTSは、これまで培ったプロジェクト管理に関わる豊富な経験を活かし、円滑なプロジェクト遂行を目指す。
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