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2025年08月08日 14:13 / 車両・用品
DHLサプライチェーンは、燃料電池トラック(FCトラック)を使用した実証走行を開始する。DHLサプライチェーンのFCトラック導入は、アジア太平洋地域では初。
導入した車両は、CJPTが開発したいすゞ「エルフ」ベースのFC小型トラックで、航続可能距離は約260km。搭載した高圧タンクに貯蔵された水素と大気中の酸素を燃料電池で化学反応させ、その反応で発電した電力でモーターを駆動し走行する。
この実証は、CJPTの「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」の一環として実施するプロジェクトに、DHLがパートナー企業として参画する形で実施するもの。第1弾として富士通の複数オペレーション間における輸送から開始し、水素トラックの実用性や環境性能を検証する。
HLサプライチェーンのジェローム・ジレ社長は「この実証走行は、低炭素・ゼロ炭素の輸送ソリューションの導入において先駆者的な役割を果たすという点で、DHLグループの『選ばれるグリーンロジスティクス』になるという目標と一致している」とコメント。同社は、2030年までに航空、海上、陸上輸送の30%に持続可能な燃料を使用することを目指している、と説明した。
また、DHLサプライチェーンの小久江祥子ESG&サステナビリティヘッドは「水素トラックの導入は、輸送部門における脱炭素化の実現に向けた重要なブレークスルー」とし、「私たちはプロジェクトを通じて、次世代エネルギーソリューションをロジスティクスに実装する現実的な道筋を示すことを目指しています」と述べた。
なおDHLでは、今年中にさらなるFCトラックの導入を予定しており、別の顧客ニーズにも対応する形で実証範囲を拡大していく計画としている。
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