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2025年09月05日 16:27 / 車両・用品
名正運輸は、輸送力の強化と環境負荷低減を目的に、三菱ふそうトラック・バス株式会社製の大型トラック「スーパーグレート」を新たに6台導入した。
新型大型車両スーパーグレートは、最新の排出ガス規制に対応し、高効率エンジンとAMT(自動変速機)により燃費を改善した環境性能やアクティブ・ブレーキ・アシスト5、車線逸脱警報システム、ドライバー異常時対応システムなど最新の安全装備を搭載した安全性能に特長がある。
また、大容量荷室により輸送効率を大幅に向上し、積載効率が向上するほか、広々としたキャビンと先進的な運転支援により、ドライバーの負担を軽減する快適性を備えている。
車両は、本社営業所(愛知県一宮市)、名古屋南営業所、一宮営業所、住之江営業所(大阪市)、前橋西営業所(群馬県)に順次配備され、関西・関東・中部を結ぶ幹線輸送ネットワークの効率化と安定化に貢献する。
物流業界では「2024年問題」に伴う人手不足や環境規制対応が急務となっている。名正運輸では、中部エリアを中継拠点とした効率的な幹線輸送の確立を目指し、最新鋭の大型車両を積極的に導入することで、持続可能な物流体制を推進する
加藤新一社長は、「このたび導入した三菱ふそう『スーパーグレート』6台は、当社の輸送品質をさらに高める大きな戦力となります。全国の主要拠点で稼働させることで、お客様へのサービス向上とともに、環境負荷低減やドライバーの安全・快適性を実現していきます。今後も最新技術を積極的に導入し、物流を通じて社会に貢献してまいります」とコメントしている。
名正運輸では、引き続き新型車両の導入を進めるとともに、倉庫ネットワークと幹線輸送の強化を両立させ、「安心・安全・高品質」な物流サービスを提供する。