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2026年02月17日 17:10 / 経営
運送業向け経営支援システム「ロジポケ」を運営しているX Mile(クロスマイル)が作成した「行政処分情報集計レポート」によると、2025年12月に公表されたトラック事業者の行政処分事業所数は59件で、前年比約1.23倍で微増だったことがわかった。
件数は横ばいとなったが、全体的に多くの項目で違反が増えており、1事業所のあたりの違反件数が多かったと推測され、また端緒の内訳は、労働局からの通報(合同調査含む)が、他の月に比べ多い。
違反の内訳では、特に「運行管理・記録・指示」「健康管理」に関する項目が前月から増加。「教育・指導」は減少傾向にあるものの、依然として多い。
都道府県別では、大阪が8件と最も多く、次いで愛知の4件。大阪は前年同月から5件増加。うち1件は名義貸し等を端緒とする監査で、許可の取消処分に該当する事実が認められた。
また愛知は、前年同月から4件増加。点呼の実施義務違反や、特定の運転者に対する指導義務違反などが認められた。
1年間の公表分について、事業所数に対する比率では、秋田が最も多く3.47%、次いで2.59%の宮崎の順。この2県が突出して高い。12月単月では秋田は2件、宮崎は1件。秋田は運転者の指導監督義務違反など、宮崎は勤務時間等の基準の遵守違反などが認められた。
■X Mile(https://www.xmile.co.jp/)