経済産業省は3月24日、石油の安定的な供給を確保するため、3月26日より国家備蓄原油を放出することを決定した。
放出予定総量は約850万キロリットル、約5400億円分。ENEOS、出光興産、コスモ石油、太陽石油の各社に放出される。

なお、経産省では3月16日から15日分の民間備蓄の活用を開始、また緊急的な激変緩和措置として、ガソリンの小売価格を全国平均で1リッター当たり170円程度に抑制するための補助を3月19日から実施。今週から来週にかけて、全国平均の小売価格は170円程度に低下するものと見込まれている。軽油、重油、灯油には、ガソリンと同額、航空機燃料にはガソリンの4割が補助される。
また、一部の需要家で燃料調達が困難になるといった状況があることを踏まえ、3月19日付で自社の系列か系列外であるか問わず、新規の取引先も含め、石油の安定供給を行うよう資源エネルギー庁から石油元売・輸入事業者に対して文書にて要請を行なっている。
経済産業省/民間備蓄義務量引き下げ「国家備蓄石油」放出決定、19日から軽油に補助金
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