三菱ふそう/小型EVトラック「eキャンター」を一部改良、EVトラック初のクレーン専用シャシも設定

2026年06月17日 14:56 / 車両・用品

三菱ふそうトラック・バスは6月17日、小型EVトラック「eキャンター」を一部改良、同時に国内EVトラックでは初となるクレーン専用シャシを設定した。

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新型「eCanter」古河ユニック製クレーン搭載車

今回の一部改良では、最新の法規(UN-R13改正)に対応した電動パーキングブレーキ(EPB)を標準装備。UN-R13改正は、イグニッションOFF時や、運転席のシートベルトを外しドアを開けた際など、一定の条件下でパーキングブレーキを自動で作動させる国際基準で、駐車時のブレーキのかけ忘れを防止し、ドライバーの負荷を軽減するとともに事故を防止する。

また、使い勝手を向上させるとともに、サイバーセキュルティ法規への対応を兼ね、ケンウッド製センターディスプレイを標準装備した。

さらに、EVトラックならではの利便性を高める機能として快適性と航続距離を両立する「キャブプレコンディショニング」を新たにオプション設定。出発時刻に合わせてあらかじめ冷暖房を作動させることができるという機能で、充電ケーブルを接続した状態で使用すれば、車両バッテリーの消費を抑えながら車内温度を整えることができる。

一方、新たに設定されたクレーン専用シャシは、2.9t吊りクレーンの架装に対応。標準幅からワイド幅まで、総重量6t~8tクラス、バッテリーサイズS・Mの各タイプでクレーン架装が可能で、都市部の建設現場やインフラ整備など、静粛性が求められる作業現場などで最適なものとしている。

東京地区販売価格(消費税込)は1355.3万円(Sサイズバッテリー、ワイドキャブ・ロングボデー・全低床)。

三菱ふそう/「キャンター」を一部改良、電動パーキングブレーキを標準装備

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