三菱地所/社会実装に向け、自動運転トラック物流施設内誘導の実証を開始

2026年07月15日 15:28 / 施設・機器・IT経営

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国土交通省の2026年度「自動運転トラック実装支援事業」に採択された三菱地所は、自動運転トラックに対応した物流施設内の車両誘導・施設内状況把握システムの構築・実証を開始する。

同社は、物流業界が抱える人手不足等の課題解決に向け、自動運転トラック等の次世代モビリティに対応した「次世代基幹物流施設」を開発中。物流領域における次世代モビリティの活用に向けては、2023年6月にT2と資本業務提携し、25年7月より自動運転トラックによる物流施設の「建物内走行」に関する実証を共同で開始している。

今回の採択事業では、自動運転トラックを物流施設内で安全かつ効率的に受け入れるための誘導・管制システムの実証を、同社グループである東京流通センター(TRC)の物流施設を活用して行う予定。

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実証の概要(イメージ)

物流施設に到着した自動運転トラックの入場認証、バース・駐車区画のリアルタイムな在空状況把握、予約情報や施設内状況に応じた行先指示・変更、退場時の認証等、一連の施設内オペレーションを検証する。

自動運転トラックの社会実装に向けては、道路上および物流施設内における車両の走行に加え、施設側の受け入れ基盤の確立が不可欠となる。

しかし、物流施設内では自動運転トラックが自己位置を推定するためのGNSS(Global Navigation Satellite System/全球測位衛星システム)の受信が困難であり、加えて有人トラックや施設内作業者との干渉、バースの空き状況や荷役作業の進捗の監視・誘導など、技術面・運用面での課題が残されている。

T2/国土交通省「自動運転トラック実装支援事業」に採択、レベル4実現に向け取り組みを加速

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