ハコベル/「トラック簿」のセキュリティ対策を強化、多要素認証を導入開始
2026年09月07日 11:02 / 施設・機器・IT
ハコベルは、トラック予約・受付システム「トラック簿」のセキュリティ対策を強化し、多要素認証(MFA)の提供を開始した。
今回導入した多要素認証は、ID・パスワードに加えて認証コードの入力を求める仕組みで、不正ログインやなりすましを防ぐことが可能となる。また、IPアドレス制限にも対応しており、ログイン可能なネットワークや端末を限定することで、セキュリティをさらに強化している。
近年、企業のデジタル化が進む中で、民間企業を狙ったサイバー攻撃が増加しており、その手口は巧妙化している。特に物流業界では、複数の取引先や協力会社とデータ連携を行うため、セキュリティ対策の重要性が高まっている。物流拠点で利用されるトラック予約・受付システムは、運送事業者やトラックドライバーが日常的に利用することから、外部からのアクセスが多く、現場運用に直結する情報を扱うため、セキュリティ強化が必要だとされている。
ハコベルはこれまでも「トラック簿」のセキュリティ強化に取り組んできた。物流拠点での受付機能では、なりすまし対策として電話番号認証システムを提供しており、情報漏洩や虚偽入力を防止するための仕組みを構築している。また、トラックドライバーの負担を軽減するため、分かりやすいユーザーガイドの提供なども進めている。
なお、同社は2024年11月に「トラック簿」事業を承継して以来、物流現場を支えるための利便性向上とシステム基盤の強化に注力してきた。その結果、計画的メンテナンスを除くサービス停止は発生しておらず、直近1年の稼働率99.99%を達成している。この稼働率は計画停止を除けば100%に達している。
■ハコベル「トラック簿」(https://www.hacobell.com/truckbook)
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