イオンネクストデリバリー/幹線輸送管理に「ムーボ・ヴィスタ」導入で1日100件の転記業務を解消

2026年09月17日 10:46 / 施設・機器・IT

Hacobuは、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」の導入事例として、イオンネクストデリバリーの事例を公開した。

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イオンネクストが運営するネット専用スーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」の配送を担うイオンネクストデリバリーは、配送拠点ごとのトラックの発着時間の取得から配送依頼、請求までを1つのシステムで完結させ、システム間の転記や突合作業をなくすことを目的にムーボ・ヴィスタを導入。幹線輸送における発着時間の取得から配送依頼、請求確認までの業務を一元化した。

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ネットスーパーでは、注文から配送までのリードタイムが受注可能数に影響する。そのため、配送拠点ごとのトラックの発着時間は、配送計画だけでなく、事業判断にも関わる重要なデータとなるが、導入前は、ドライバーから協力会社の担当者、さらに同社の管理者へと発着時間を伝達していた。チャットで連絡を受けた管理者は、内容を確認し、別途管理しているデータへ転記する必要があった。

新しい投稿によって過去の情報が流れるため、管理者がチャット画面を注視しなければならず、連絡を受けるたびに手元の作業を中断する状況も生じていた。また、増便やルート変更があった場合には運賃に差異が発生し、協力会社と請求内容を1件ずつ突き合わせる作業も発生していた。

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同社がムーボ・ヴィスタを選定した理由は、スマートフォンアプリを通じてドライバーと直接やり取りできる点と、配送関連情報を一元管理できる点にある。

導入後は、ドライバーがスマートフォンから発着実績を直接入力。管理者による転記作業が不要となり、協力会社を経由した連絡業務も削減された。管理者が発着時間の転記に費やしていた時間は、1日約2時間、365日稼働ベースで月約60時間に及んでいた。導入により、これらの作業が解消され、チャットを監視しながら入力する業務もなくなった。

さらに、配送依頼や実績データがシステム上に集約されたことで、増便やルート変更に伴う請求差異を確認する際も、根拠となる情報を探す手間が軽減された。月約10時間を要していた請求内容の突き合わせ業務も減少している。

同社では、業務効率化によって生まれた時間を安全講習や管理者教育に振り向けている。輸送管理のデジタル化を、単なる事務作業の削減ではなく、安全・人材育成と残業削減を支える基盤として活用している。

詳しい導入事例は、Hacobuのウェブサイトで公開されている。

Hacobu/運賃改定を支援するAI活用型サービス「ムーボ・コントラクト」を提供開始

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