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2024年03月13日 11:57 / 経営
三菱ふそうトラック・バス、三菱商事、三菱自動車の3社は3月13日、EV(電気自動車)関連サービスをワンストップで提供するオンラインプラットフォームを運営する新会社「イブニオン(EVNION)」を共同で設立すると発表した。
出資比率は、三菱ふそう35%、三菱商事35%、三菱自動車30%。2024年6月に設立、8月よりサービスを開始する予定としている。社名の「イブニオン」は「EV」+「UNION(団結、つながり)」からの造語。
<EVNION 社名の由来>
新会社はプラットフォーム上に必要な情報・サービスを集約することで、よりスムーズなEVシフトを促進させ、日本の2050年カーボンニュートラル実現やDX(デジタル・トランスフォーメーション)への貢献を目標に設立するもの。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、EVの普及促進に向けて取り組みが進められているが、エンジン車からEVへの移行には、様々な変化への対応や疑問の解決が顧客から必要とされていることから、これを解決し、早期のEV普及促進を目指していく。
具体的には、乗用車と商用車、あるいはメーカーを問わず、EV関連サービスを顧客へ包括的に提供するオンラインプラットフォーム「イブニオンプレイス(EVNION PLACE)」を国内で運営。EV充電設備やEV向け電力プラン、エネルギーマネジメントをはじめとしてEVの導入および運用をサポートする充電ソリューション、脱炭素コンサルティングサービス等をマ―ケットプレイスで提供する。
さらに、EV関連ニュースやEVの導入および運用にあたって必要な情報をプラットフォーム上に掲載していく予定としている。
<イブニオンのサービスイメージ>