タダノ 決算/1-6月は売価改善効果や円安影響で増収増益
2024年08月16日 13:37 / 業績
タダノが8月9日に発表した2024年12月期第2四半期決算によると、売上高1413億8100万円(前年同期比6.1%増)、営業利益122億8300万円(39.6%増)、経常利益109億4200万円(39.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益51億8500万円(59.5%)となった。
主要品目別では、車両搭載型クレーンの国内向け売上高はトラック登録台数が減少したものの、83億1400万円(3.3%増)となり、海外向け売上高は、10億7400万円(5.6%増)となった。この結果、車両搭載型クレーンの売上高は93億8900万円(3.6%増)となった。
また高所作業車は、トラックシャシ供給制約により日本の需要が減少する中、長野工業(現:タダノユーティリティ)の買収効果もあり、売上高は101億3300万円(39.3%増)となった。
通期の業績予想は、売上高3150億円(12.4%増)、営業利益200億円(9%増)、経常利益170億円(3.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益95億円(22.2%増)を見込んでいる。
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