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2024年12月19日 17:15 / 施設・機器・IT
パイ・アール(大阪市中央区)は、クラウド型アルコールチェックシステム「アルキラーNEX」に対応した新型アルコール検知器「NEX-E」、「NEX-C」を2025年に発売する。
2機種とも、電気化学式センサーとBluetooth接続を搭載しているのが特徴。
<NEX-E>
「NEX-E」(2025年1月発売)は、モバイル型でシリーズ初の日本製。高い検知精度の日本製センサーを採用することで、手軽な価格ながら高精度なアルコールチェックを可能にしている。
Bluetooth接続による快適な操作性に加え、カラー液晶やワンタイムパスワード機能、本体メモリ機能、トラブルシューティング機能を搭載。これらの機能により、操作の簡便さを維持しつつ、不正行為の防止や迅速なトラブル対応を可能にしている。使用回数は2000回。
<NEX-C>
「NEX-C」(2025年2月発売予定)は、据置型で「アルキラーPlus」の「AKL-300」を進化させたモデルで、年間1万回の検知に対応。カートリッジ交換によるメンテナンスで、本体を交換せずに低コストで継続利用できる。
Bluetooth接続によるアプリとの安定した連携に加え、複数人での使用を前提とした設計となっており、大人数が利用する事業所でも効率的な運用が可能。モバイル型「NEX-E」との併用にも対応している。
■パイ・アール「アルキラーNEX」(https://pai-r.com/product/alkillernex/)