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2025年04月23日 16:12 / 車両・用品
全日本トラック協会は4月22日、2025年度の「トラック運送業界における不正改造車排除運動」の実施要項を公表した。
全ト協では年間を通じて「不正改造車排除運動」を実施しているが、地域の事情や要請を考慮し、各都道府県トラック協会で設定する1カ月間を強化月間として、特に重点をおいて運動を実施する。
重点排除項目は、「タイヤ及びホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し」、「灯光の色や点灯状態が不適切な灯火器及び回転灯等の取付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器(例:側面方向指示器)の取外し」、「前面ガラスならびに運転者席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率70%未満)」、「マフラーの切断・取外し及び騒音低減機構を容易に取外せる等の基準不適合マフラーの装着」、「大型貨物自動車の速度抑制装置の取外し、解除又は不正な改造、変更等」の5項目。
また基本排除項目は、「直前直左の周辺状況を確認するための鏡、又はカメラ及び画像表示装置の取外し」、「前面ガラスへの装飾板の装着」、「土砂等を運搬するダンプ車の荷台へのさし枠の取付け及びリアバンパ(突入防止装置)の切断・取外し」、「基準外のウイング(エア・スポイラ)の取付け」、「シートベルト警報装置を解除する用品等の取付け」、「不正な二次架装」の6項目としている。