福山通運/高単価「生産・建築関連貨物」運賃割合を高める営業に注力
2025年05月15日 10:56 / 業績
福山通運は、高単価に分類される生産・建築関連貨物の運賃割合を高める営業に注力している。
<業種別傾向>

出典:2025年3月期福山通運決算補足説明資料
同社が5月13日に発表した2025年3月期の運送事業の業種別傾向(前期比)によると、生産・建築関連貨物は「機械部品」4.2%増、「建築・住宅」3.0%増、「機械・機具」4.4%増、「電子・電気部品」5.6%増、「医療関連」2.1%増、「印刷」2.2%増となった。
また、消費関連貨物は「日用品」4.1%増、「食品・飲料」5.3%増、「アパレル」3.2%増、「運輸・倉庫」7.8%増、「包装資材」5.0%増、「玩具・娯楽」4.9%増、「スポーツ用品」0.1%増だった。
日用品、食品・飲料、運輸倉庫は新規獲得・シェア拡大が寄与した。一方で、気候変動の影響もあり、アパレル、スポーツ用品の伸び率は鈍化した。
全体平均単価を100として算出した業種別kg単価は、生産・建築関連貨物113.5%、消費関連貨物92.3%だった。運賃割合は、生産・建築関連貨物37、消費関連貨物63となった。
<分野別運送収入>

出典:2025年3月期福山通運決算補足説明資料
また、荷物分類定義別の運送収入は、「小口貨物」593億7700万円(3.8%増)、「商業小口」508億1100万円(3.1%増)、「商業貨物」480億3700万円(4.2%増)、「重厚長大」530億9600万円(7.3%増)、分野別運賃合計2113億2100万円(4.6%増)となった。
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