経営 に関する最新ニュース
一覧- 全ト協/トラック適正化法で常設委員会新設「更新制・適正原価導入」が優先課題 (07月11日)
- 国交省/トラック業界の課題に対して、四頭体制で組織をあげて対応 (07月11日)
- 「標準的運賃」調査/7割の運送事業者が活用、荷主の理解も徐々に進む (07月11日)
- T2、JR貨物など/関東~九州で自動運転トラック×貨物鉄道の実証を開始、「往復」は初 (07月11日)
- トランテックス/「パートナーシップ構築宣言」公表、取引先との連携・共存共栄目指す (07月11日)
2025年05月22日 13:34 / 経営
中国運輸局は5月20日、トラック運送事業者に対して4月に行った行政処分を公表した。
「輸送施設の使用停止(10日車)」以上の行政処分を受けたのは4社。
■フジイ運送・浜田営業所(島根県浜田市河内町)
4月7日、輸送施設の使用停止(30日車)及び文書警告の行政処分。
2024年5月27日、7月23日、車輪脱落事故を端緒として監査を実施。
事業計画の変更認可違反、点呼の実施義務違反、点呼の記録義務違反、事故の届出義務違反の4件の違反が認められた。
この処分により付された違反点数は3点(事業者点数3点)。
■渡邊商事・本店営業所(岡山県岡山市南区妹尾)
4月15日、輸送施設の使用停止(20日車)及び文書警告の行政処分。
2024年6月3日、7月4日、死亡事故端緒として監査を実施。
勤務時間等告示の遵守違反、点呼の実施義務違反、点呼の記録義務違反、業務の記録事項義務違反、運行記録計による記録義務違反など7件の違反が認められた。
この処分により付された違反点数は2点(事業者点数2点)。
■富士トランスポート・本社営業所(広島県福山市神辺町大字)
4月30日、輸送施設の使用停止(110日車)及び文書警告の行政処分。
2024年11月13日、12月11日、法令違反の疑いがあったことを端緒として監査を実施。
事業計画の変更認可違反(車庫)、疾病、疲労等のおそれのある運行の業務、点呼の実施義務違反、点呼の不実記録、業務の記録事項義務違反など7件の違反が認められた。
この処分により付された違反点数は11点(事業者点数11点)。