鴻池運輸 決算/25年3月期「国内物流事業」売上高567億円、営業利益36億円
2025年05月27日 15:58 / 業績
鴻池運輸が発表した2025年3月期連結決算説明資料によると、国内物流事業の売上高は567億1700万円(前年同期比5.2%増)、営業利益38億700万円(23.6%増)となった。
国内物流事業の売上高は、食品関連(定温)における取扱量の増加や適正価格への変更、生活関連(物流)における通販品の取扱量の増加により増収となった。利益は、増収効果に加え適正単価の収受や業務効率化等により収益改善に努めた結果、増益だった。
国内物流の分野別売上高は、生活関連361億2300万円(3.4%増)、食品関連(低温)205億9300万円(8.6%増)となった。生活関連(物流)では通販品取扱量の増加により増収、食品関連(定温)では取扱量の増加や適正価格への変更により、増収となった。
来期の国内物流事業は、売上高578億円(3.5%増)、営業利益37億円(2.1%増)の見通し。なお、2026年3月期から生活関連と食品関連を統合し、生活産業関連として、セグメントを変更する。
国内物流事業は、生活産業関連(物流)での通販物流センターの取扱量増加、生活産業関連(低温)での既存業務の取扱量増加や適正単価への変更、倉庫および配送における業務効率化により、増収増益の見込み。
分野別売上高は、生活産業関連(物流)365億円(3.5%増)、生活産業関連(低温)213億円(3.4%増)の見通し。
最新ニュース
一覧- 浜名梱包輸送/同社初のEVトラックを導入、DPF再生不要でドライバーの快適性向上期待 (12月08日)
- 茨城乳配/創立60周年記念「いすゞフォワード」「エルフ」特別仕様車を導入 (12月08日)
- トランテックス/CSRレポート2025を発行 (12月08日)
- 日本ボデーパーツ工業/路肩灯ステーL型を発売 (12月08日)
- 東京商工リサーチ/11月の運輸業倒産、4カ月ぶりに前年同月を下回る (12月08日)
- 特定技能ドライバー/11月の評価試験(トラック)222人が合格 (12月08日)
- ASKUL LOGIST/配送サービス、貨物追跡サービス・Webの再配達依頼を再開 (12月08日)
- 東北運輸局/公正取引委員会、東北経済産業局と合同荷主パトロール実施 (12月08日)
- 和歌山運輸支局、奈良運輸支局/京奈和道・かつらぎ西PAでトラック・物流Gメンが過積載防止の啓発活動 (12月08日)
- スマートIC/東北縦貫道弘前線・中央道西宮線・山陽道吹田山口線・九州縦貫道鹿児島線に新設 (12月08日)
- 降雪予報/東海北陸道・安房峠道路・北陸道、12月8日夜間から降雪で冬用タイヤ装着・チェーン携行お願い (12月08日)
- 埼玉県/小川町中心部を環状に迂回する都市計画道路環状1号線の一部が2月7日に開通 (12月08日)
- 国道175号・西脇北BP/来春全線開通に向け(仮称)下戸田オンランプ完成、12月20日正午に切替え (12月08日)
- 日東道/12月15日~19日、あつみ温泉IC~鶴岡西ICを夜間通行止め (12月08日)
- 高知道/四万十町東IC~四万十町中央IC、来年1月6日~2月9日に昼間全面通行止め (12月08日)
- 国道483号・北近畿豊岡道/「冬用タイヤ規制」大型車11台未装着で引き返し (12月08日)
- 中国運輸局/25年11月25日、一般貨物自動車運送事業者1社を新規許可 (12月08日)
- 関東地方整備局/国道「予防的通行止め区間」首都圏8路線15区間、北関東甲信10路線16区間発表 (12月05日)
- NEXCO東日本、中日本、首都高速/高速道路、予防的通行止めは躊躇なく実施 (12月05日)
- 予防的通行止め/首都圏は大雪対応3日前に「予防的通行止め実施可能性区間」周知 (12月05日)
