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2025年06月13日 11:39 / 経営
商用車専門オンラインプラットフォーム「トラック王国」を運営するトラックオーコク(東京都渋谷区)と、作業者・ドライバー向けの体調可視化SaaS「MAMORINU」「Nobi for Driver」を展開するenstem(東京都中央区)は、物流・建設業界における体調起因の事故・ロスの削減と、業界横断での安全・雇用支援を目的とした協業を開始した。
トラック王国の法人顧客(車両を保有する建設業・運送業)に対し、作業員・ドライバーの両側面での体調可視化サービスの導入を提案し、健康起因リスクの削減と人材定着を図る。また、トラック王国のWebメディア『トラック王国ジャーナル』上で、「MAMORINU」「Nobi for Driver」導入企業のインタビュー記事や、安全教育につながる連載コンテンツの掲載を予定している。
enstemの「MAMORINU(作業員向け)」と「Nobi for Driver(ドライバー向け)」は、スマートウォッチを用いて個人の体調・行動をリアルタイムに可視化し、事故予兆を検知するアプリ。これまでドライバー起点の課題解決や転職支援、車両運用改善に取り組んできたトラックオーコクでは、今回の協業により、“体調可視化 × 現場ネットワーク × メディア発信力”を融合し、業界にまたがる安全・健康インフラの構築の加速を目指す。
■トラックオーコク(https://www.55truck.co.jp/)
■enstem(https://enstem.jp)