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2025年06月13日 15:16 / 経営
国土交通省は6月13日、2025年度「物流脱炭素化促進事業」(補助事業)の二次公募を開始した。
この事業は、地域の集配拠点や倉庫、トラックターミナル等の物流施設等において、物流の脱炭素化促進に資する取組を実施するための、水素および大容量蓄電池等を活用した再生可能エネルギー電気の利用に必要な設備や、それらを利用する車両等の導入を行う事業に要する経費の一部を補助することにより、物資の流通に伴う環境への負荷の低減を図るもの。
補助対象事業者は、倉庫事業者、貨物運送事業者、貨物利用運送事業者、トラックターミナル事業者等。
物流業務用FCV車両の他、水素製造設備、水素貯蔵設備、水素充填設備など、物流施設等における水素利用関連設備の一体的な導入に係る経費については、2.5億円を上限に1/2以内を補助。
物流業務用EV車両の他、太陽光発電施設、大容量蓄電池、EV充電スタンドなど、物流施設等における再エネ利用関連設備の一体的な導入に係る経費については、2億円を上限に1/2以内が補助される。
公募は7月11日16時まで(必着)。補助対象事業者えの交付決定は8月上旬頃を予定しており、事業期間は交付決定日~2026年1月20日を予定している。
公募の詳細や申請様式は、物流脱炭素化促進事業特設Webサイト(https://pacific-hojo.com/bgxx/content/)まで。