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2025年09月09日 14:33 / 経営
セイノーホールディングスが、8月7日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、西濃運輸単体の売上高は800億5000万円(前年同期比3.5%増)、営業利益28億5300万円(23.5%増)、経常利益30億2100万円(22.6%増)、第1四半期純利益17億9700万円(143.8%増)となった。
売上高の内訳は、陸上725億600万円(2.8%増)、航空・海上7億4300万円(6.3%増)、その他67億2500万円(11.1%増)、合計800億5000万円(3.5%増)。
陸上の内訳は、一般商業568億600万円(3.5%増)、ミニ82億400万円(2.5%減)、宅配4億7600万円(7.5%減)、引越6400万円(54.5%減)、貸切70億3000万円(6.1%増)となった。
主な費用項目では、人件費286億5000万円(1.0%減)、燃料費25億2500万円(0.3%増)、減価償却費36億6400万円(4.5%増)、傭車料243億9300万円(6.3%増)、中継料54億3700万円(1.0%増)、営業手数料42億3100万円(3.9%増)、通行料11億2200万円(3.3%減)、ONLINE費用4億3200万円(15.2%減)、航空海上費用6億8400万円(7.3%増)、その他費用60億5500万円(13.5%増)、合計771億9700万円(2.9%増)だった。
なお、1日あたりの取扱量は1.1%減、軽油購入平均単価は2.9%増、軽油使用量は2.2%減だった。