経営 に関する最新ニュース
一覧- 日野自動車/三菱ふそうとの経営統合、臨時株主総会で全議案を可決 (11月28日)
- 相馬商事/長野県石油商業協同組合の脱退表明「課徴金納付命令」に異議も納付命令受諾 (11月28日)
- 日本郵便/10月末時点で全集配局の70%「2200局」でデジタル点呼実施 (11月28日)
- 日本郵便/10月に全国13支社中3支社で通勤中の「酒気帯び運転」4件発生 (11月28日)
- EVトラック/スペインの運送企業がeキャンター15台導入、郵便物配送に使用 (11月28日)
2025年12月01日 11:06 / 経営
スカニアジャパンとNX商事は、両社のパートナーシップを拡大し、日本における販売およびアフターサービス体制を強化する。
2025年12月1日より、両社は東京エリアの既存サービス拠点を、販売機能を備えたスカニア販売ディーラーへ更新する。さらにNX商事の全国ネットワークを活用し、仙台・横浜・長野・名古屋の4拠点をスカニアサービスディーラーとして新たに開設する。
両社は約5年前より協業を開始し、東京エリアでのスカニアサービスディーラー(サービス・スペアパーツを提供)としての拠点運営を通じてサービス提供体制の強化を進めてきた。今回のパートナーシップ拡大により、スカニアの製品力とNX商事が持つ全国物流ネットワークおよび整備体制を掛け合わせ、物流・輸送事業者の信頼性向上と運行効率の最大化に貢献する。
スカニアジャパンのアラン・スーダン社長は「NX商事とは継続的に緊密な連携を重ね、脱炭素化という共通のビジョンと、お客様満足を第一に考える姿勢を共有しています。今後もNX商事の戦略的な販売・サービス拠点とともに、日本におけるスカニアのさらなる発展を共に推進してまいります」とコメント。
またNX商事の西條久義常務執行役員は「スカニアジャパンとは、販売・サービスの拡大契約を通じて、強固なパートナーシップをもとに、お客様に安全で信頼性の高いサービスの提供をしてまいります。また、NXグループの一員として、販売促進、環境負荷を低減する物流や、高度な整備サービスにより、サスティナビリティな社会の実現に寄与するとともに、スカニアジャパンのさらなる事業発展のため、貢献してまいります」と述べている。