トラック運送事業者に特化したクラウド型の業務管理ツール「ロジックス」を提供しているアセンド(東京都新宿区)は、このほど沖縄銀行との顧客紹介に関するビジネスマッチング業務提携契約を締結した。
この業務提携により、沖縄県を中心とした地域企業における物流DXを加速させ、労働力不足などの課題解決や持続可能な物流体制の構築に寄与する。
沖縄県の物流は、2030年には約23%の荷物が運べなくなると予測されている。30%と予測される全国と比較すると需給ギャップは相対的に小さいものの、将来的な輸送力不足への対応が求められている。加えて、沖縄県内の一般貨物事業者の輸送量は、2012年を底に11年で24.3%増加しており、「物流の2024年問題」に伴う働き方改革の影響も相まって、人手不足が深刻化している。そのため、運送事業者がDXを通じて経営効率と収支を改善し、持続可能な事業運営とドライバーの待遇改善を実現していくことが重要となっている。
アセンドは、クラウド型運送管理システム「ロジックス」を開発・提供し、案件の受注から配車・請求書発行・労務管理・車両管理までの業務を一元管理することで、物流プロセスの効率化と経営のデジタル化を同時に支援している。一方、沖縄銀行は「地域に密着し、地域に貢献する」ことを経営理念に、金融仲介機能を含め様々な金融サービスの提供を通じて、地域経済の発展および持続可能な社会的価値の創造に寄与している。
<運送事業者に特化したクラウド型業務管理ツール「ロジックス」>

今回の連携により、両社の顧客基盤を活用した取り組みを行うことで、運送事業者がDX化をスムーズに進められる環境を整えながら、効率的な物流運営やコスト削減を実現していく。
アセンド/「ロジックス」がIT導入補助金対象に採択、最大150万円補助
トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています