国土交通省/事業用自動車総合安全プラン2030を策定、トラック追突事故2380件以下を目指す

2026年03月31日 16:06 / 経営

国土交通省は3月31日、トラックやバス、タクシーの事故削減に向けた安全対策をとりまとめた「事業用自動車総合安全プラン2030」を策定した。

人手不足への対応や近年増加している軽貨物の事故削減などを重点に、事業用自動車の事故防止に係る2030年度までを計画期間とした新たな5カ年計画として取り組む。

<「事業用自動車総合安全プラン2030」重点施策>
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運転者の高齢化等に伴う人手不足への対応として、健康に起因する事故対策・経験が未熟な運転者への安全対策を推進する。また、運行管理の高度化をさらに進め、従前と同等以上の安全性を確保しながら効率的な輸送を実現する。

軽貨物の事故削減に向けては、新たに軽貨物の目標をトラック(軽除く)と分けて設定。また、施策効果を適切に評価できるよう、外部要因による事故件数等の変動影響を抑えた総走行距離あたりの目標指標も併記した。

事故削減目標として、全体では24時間死者数225人以下(0.31人/億km以下)とし、バス・タクシーの乗客死者数ゼロとする。また重傷者数は1740人以下(2.39人/億km以下)、人身事故件数1万6500件以下(22.68件/億km以下)、飲酒運転ゼロを掲げている。

業態ごとの個別目標としては、トラック(軽除く)は追突事故件数2380件以下(4.12件/億km以下)、軽貨物では追突事故件数970件以下(16.52件/億km以下)としている。

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