T2、住友化学グループ/国内初となる自動運転トラックを用いた化学品の商用運行を開始

2026年04月06日 11:36 / 経営

T2、住友化学、住化ロジスティクスの3社は4月6日、自動運転トラックを用いた化学品の商用運行を開始した。化学品の商用運行に自動運転トラックを活用するのは、国内の化学業界では初めて。

<住友化学グループの物流拠点とT2の自動運転トラック>
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3社は、2025年7月から2026年3月まで計5回、住友化学グループが生産する複数の化学品を、T2のレベル2自動運転トラックで幹線輸送する実証を実施。その結果、T2の自動運転トラックが既存の運行と同等の輸送品質や安全性を担保できることを確認できたため、商用運行を開始し、自動運転トラックを本格的に活用する。

商用運行は、千葉県袖ケ浦市の住友化学グループの物流拠点から、大阪府の中継拠点まで約520kmの区間で定期的に行い、プラスチック製品の原料である合成樹脂などの化学品を輸送する。区間中、東名・綾瀬スマートIC~京滋バイパス・久御山JCTの約420kmでレベル2自動運転を行う。

<輸送する合成樹脂>
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さらにこの運行では、CO2排出量を実質100%削減可能な次世代の軽油代替燃料「リニューアブルディーゼル」を使用し、環境に配慮した輸送の実現を目指す。

3社は今後、T2が2027年度に実現を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの開始に向けて取り組みを進めていくとしている。

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