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2023年05月29日 13:35 / 施設・機器・IT
環境優良車普及機構(LEVO)は5月29日、2023年度「低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業」申請の受付を開始した。
この事業は、環境省からの2023年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業)を活用し、中小トラック運送業者について燃費性能の高い低炭素型ディーゼルトラックの導入を支援し、低炭素社会の創出を促進する事業を実施するもの。
補助対象は、トラック運送事業者(資本金3億円または従業員数300人以下の中小事業者) またはトラック運送事業者(中小事業者)に車両をリースする事業者。
補助対象車両は「車両総重量3.5t超の事業用車両(緑ナンバー)」、「新車で23年4月3日から24年1月31日までに新車新規登録された車両」、「平成27年度重量車燃費基準を大型車は+5%以上、中型車及び小型車は+10%以上達成した車両」であること。
大型車(12t超)で2015年度燃費基準+10%以上達成車の場合、経年車の廃車有で75万円、廃車なしで50万円、中型車(7.5t超~12t以下)は廃車有で42万円、廃車なしで28万円、小型車(3.5t超~7.5t以下)は廃車有で15万円、廃車なしで10万円の補助額となっている。
申請台数は、1事業者4台。申請受付は23年5月29日~24年1月31日まで。申請は、申し込み順(郵便(当日消印有効)、総務大臣の許可を受けた事業者が取扱う信書便(当日受付印有効)、jGrants ネット(当日申請)、電子メール(要識別番号)による申請(当日発信日付まで))となっている。
詳細は、環境優良車普及機構「令和5年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」公式ページまで(https://www.levo.or.jp/fukyu/hojokin/r5_index.html)