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2023年04月19日 11:21 / 施設・機器・IT
富士通は4月14日、運行管理システム「Logifit TM-NexTR」の機能を強化し、物流委託先のトラック運行状況をリアルタイムに可視化する新たなオプションサービスを、4月14日から提供開始すると発表した。
<富士通「Logifit TM-NexTR」>
同社の「FUJITSUロジスティクスソリューションLogifit TM-NexTR」(以下、「Logifit TM-NexTR」)は、車載器(デジタルタコグラフ)やスマートデバイスを使用した物流企業向けのSaaS型運行管理システムで、配送業務の効率化・交通事故防止・経費削減など、さまざまな課題を総合的に解決するもの。
これまでは、多岐にわたる物流委託先のトラック運行状況のリアルタイム把握が課題となっていたが、これを解決するため、「Logifit TM-NexTR」と、traevoが提供する、車両位置情報や作業ステータス情報を統合的に利用できる「動態管理プラットフォーム」と連携させることで、複数の物流委託先の車両位置情報と作業実績を1つの画面で把握することを可能とし、一元管理を実現する。
なお本機能は、「Logifit TM-NexTR」のオプションサービスとして提供される。