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2023年05月31日 15:52 / 施設・機器・IT
トヨタモビリティサービスは5月31日、独自開発した社用車管理クラウドサービス“Booking Car”の新機能を活用し、アルコールチェック管理に対応する管理者の負担を軽減する「アルコールチェック管理代行サービス」を同日より提供開始すると発表した。
「Booking Car」は、社用車を業務で利用する際に、スマホなどを使って簡単に予約・利用が可能な社用車専用のクラウドサービス。さらに、社用車を業務で利用しない休日・夜間等の時間帯に「共同使用契約」の枠組みを活用して、従業員のプライベート利用によるシェアリングとして従業員に安価に貸し出すことにより、車両のコスト削減と福利厚生を両立できることを大きな特徴としている。
シンプルで分かりやすい操作感と低価格な料金設定から、企業だけでなく自治体でのDX化推進にもつながっており、利用者は発売から2年で100社1万2000名以上になっている。
今回、新機能として加えられた「アルコールチェック管理代行サービス」は、24時間365日対応可能なコールセンターでアルコールチェック管理を行うというもの。日中だけでなく業務時間外の対応もアウトソーシングでき、またアルコールチェック結果保存の煩わしさ解消にも貢献する。
<Booking Carを活用したアルコールチェック管理代行>
“Booking Car”は従来からアルコールチェックの記録・保存の管理業務をワンストップでサポートしているが、ユーザーからは「朝と夜にアルコールチェックが集中し、大きな負担になっている」、「早朝・深夜のアルコールチェック対応で困っている」という声が多く、新機能はこれに応えたものとなっている。