イベント・セミナーに関する最新ニュース
一覧- 極東開発/咲洲こどもEXPOに計量装置付ごみ収集車を出展 (10月08日)
- いすゞ/ジャパンモビリティショーで自動運転技術など展示 (10月08日)
- 全ト協/第56回ドライバーコンテスト、出場選手を発表 (10月08日)
- 全ト協/全国トラック運送事業者大会で、10項目の大会決議を採択 (10月07日)
- 関東運輸局/車輪脱落事故防止に向け街頭点検を実施 (10月03日)
2023年07月06日 13:14 / イベント・セミナー
全日本トラック協会は7月6日、「第55回全国トラックドライバー・コンテスト」を、10月21日・22日に自動車安全運転センター安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)で実施すると発表した。
<前回のコンテストの模様>
学科競技(法規・構造機能・運転常識)は10月21日、実科競技(運転技能・点検)は10月21日~22日に行い、また23日に第一ホテル東京(東京都港区)で表彰式を開催する。
競技は4トン部門、11トン部門、トレーラ部門、女性部門の4部門により実施。女性部門は、最大積載量2トン車(ロングボディ)、最大積載量4トン車、最大積載量11トン車、トラクタ・トレーラから出場選手が事前に車両クラスを選択し使用する。
競技内容と配点は、学科競技が配点400点で、法規(道路交通法)、構造機能(車両)、運転常識(プロドライバーとしての一般的認識事項等)。実科競技は配点600点で、1、2日目の共通項目として「運転操作及び法規履行、コース走行、運転態度、エコドライブ」を実施、これに課題走行(1日目:隘路、スラローム(前進)+日常点検)、(2日目スラローム(後退))、S字後退、車庫入れ)を行う。
出場資格は、 各都道府県トラック協会長が選抜したトラックドライバーとし、年齢、性別(女性部門を除く)は不問。なお、各都道府県トラック協会からの選抜枠は、各部門につき1名。また、各都道府県トラック協会の会員事業所に勤務する従業員で勤務成績が優秀であり、出場推薦日において過去3年間人身事故を起こしたことがなく、かつ、過去1年間無事故、無違反であること、等となっている。