ブリヂストン／トラック・バス向けサブスク「TPP」を拡充・強化

ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパンは7月26日、店舗ネットワーク「B-select」を活用し、トラック・バス向けソリューションサービス「トータルパッケージプラン（TPP）」のメニューを拡充・強化すると発表した。

「B-select」は、高品質な接客とサービスでソシューションの価値を実現する、ブリヂストンの新たな店舗ネットワーク。今年7月から国内展開を開始し、輸送業界の顧客向けに本年中に約400店、将来的には500店以上のネットワークに拡大することを目指している。

今回メニューを拡充する「TPP」は、同社の「断トツ商品」とリトレッドサービス、メンテナンスなどのメニューを組み合わせ、一括で契約するサブスクリプション型のソリューションサービス。タイヤの売り切りではなく、タイヤの提案からメンテナンス・点検管理・予算管理などのタイヤマネジメント業務までをブリヂストンが担い、顧客の使用状況に合わせてタイヤを安全に、長く、上手く、効率的に使うことを可能にするソリューションサービスとなっている。

＜TPPメニューの一例＞

具体的には、既に2021年よりサービス開始しているタイヤ空気圧を遠隔モニタリングする「Tirematics」に加え、今回新たに位置情報管理サービス「B-catcher」の提供を開始。また、「TPP」を広く活用できるよう通常の月額定額プランに対して、稼働に合わせた変動支払いプランも準備した。

これらの拡充したメニューと、従来からの「リトレッドサービス」や安心・安全な運行を支える高品質な「タイヤメンテナンス」、「ブリヂストンサービスネットワーク（BSN）」を組み合わせることで、リアルとデジタルの両面から顧客のビジネスをサポートしていく。

＜輸送事業者向けのソリューションサービス＞

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