イケア／「EVトラック」17台追加導入、ゼロエミッション配送25％に

イケア・ジャパンは8月23日、今秋にEVトラック17台を追加導入し、CO2を排出しないゼロエミッション配送比率が25％に到達する予定だと発表した。

＜EVトラック導入を発表したファーレ社長＞

イケア・ジャパンのペトラ・ファーレ代表取締役社長兼Chief Sustainability Officerは、「2025年までにラストワンマイルのゼロエミッション配送の100％を目指す中で、2023年秋には追加で17台のEVトラックを導入し、ゼロエミッション配送が25％に到達する予定だ」と述べた。

現在、顧客への配送サービスにおいて、ビジネスパートナーである運送会社がEVトラック2台、また自社配送ではIKEA港北で4台、IKEA新三郷で2台を運用中。同社では今秋、改めてEVトラック導入店舗などの詳細を発表する予定としている。

＜現在、稼働中のEVトラック＞

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