自工会/ジャパンモビリティショー、車体メーカーも参加し商用車展示も充実

2023年08月30日 17:41 / イベント・セミナー

日本自動車工業会は8月30日、東京ビッグサイト(江東区・有明)を中心に23年10月26日(一般公開は10月28日から)~11月5日に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」のチケットを販売開始、あわせて最新の出展社の状況やコンテンツ情報を発表した。

「東京モーターショー」から改称して初開催となる今回は、自動車業界の枠を超え、情報・IT、金融・保険、輸送、建設、エネルギー、観光など幅広いモビリティ産業やスタートアップなど、400社以上が参加。192社が出展・参加した前回開催の「TOKYO MOTOR SHOW 2019」を大きく上回り、新たなイベントとして開催される。

主催者プログラムである「シンボルコンテンツ」では、「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」として140社(8/30現在)が参加し、モビリティの未来を体感・体感するコンテンツを用意。またスタートアップと大企業をマッチングさせ、モビリティ産業の拡張を加速させる「Startup Future Factory(スタートアップフューチャーファクトリー)」、日本の未来について討論するトークショー、アーティストによるライブなどを行う有料エンタメエリアの設置など、これまでのモーターショーにはない新企画も数多く用意されている。

なお、参加企業約400社のうち、約160社が自社ブースを出展。商用車では、いすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックスがブース展示を行うほか、車体メーカーも屋外展示を行う予定。極東開発、自動車精工、東邦車輛、トレーラーハウスデベロップメント、日本トレクス、日本フルハーフ、花見台自動車、浜名ワークス、矢野特殊自動車、山田車体工業などが出展を予定している。その他、多くの部品メーカーも出展し、見どころの多いショーとなりそうである。

チケット料金は、当日券3000円、前売券2700円、16時以降に入場可能な「アフター4」1500円、朝9時から入場可能な「アーリーエントリー」3500円など。なお、高校生以下は無料となっている。

<Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)>

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