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2023年09月21日 13:18 / 経営
極東開発工業は9月21日、福岡工場(福岡県飯塚市)の新工場棟及び新事務所が竣工したと発表した。これによりリヤダンプトラックの生産能力が30%増強されるとしている。
新工場棟(第二組立工場)は、堅調な大型リヤダンプトラック及びダンプトレーラの需要に対応すべく増設を実施したもの。作業エリアの拡張を図ったほか、福岡工場全体でもレイアウトや動線の見直しを行ったことにより作業効率を大幅に向上させている。
<福岡工場 新工場棟(第二組立工場)>
また新事務所は建替えし、、従業員の業務環境の向上を図ったほか、今回の設備投資全体を通じBCP対策と近隣への環境にも配慮。さらに新工場棟及び新事務所それぞれの屋根上には同社の生産工場として初めて太陽光パネルを設置し、クリーンエネルギーの利用によるCO2排出量の削減をはじめとした環境への対応を図った。
<福岡工場 新事務所>
なお、本件に係る投資額は、新工場棟・新事務所合計で約8億円。極東開発グループでは、主力事業である特装車事業における生産性の向上に寄与する設備投資を積極的に進め、今後とも国内外の社会インフラの構築・維持管理に貢献していくとしている。