労務 に関する最新ニュース
一覧- 交通労連/25春闘、前年上回る賃上げを要求 (01月17日)
- 25春闘/交通労連トラック部会、賃上げ6.5%以上を要求 (12月26日)
- 全ト協/ダンプトラック部会、標準的運賃の収受に向け支援要請 (12月06日)
- 外国人ドライバー制度/「自動車運送業分野」特定技能1号評価試験の受付開始 (12月04日)
- ドラピタ/運送・物流業、ドライバーの求人マーケットデータを公開 (11月18日)
2023年09月22日 14:19 / 労務
求人検索エンジン 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japanは9月21日、今年7月に実施した「男性育休」に言及する求人動向の調査結果を発表した。
その結果、2023年7月の「男性育休」に言及する求人割合は、改正育児・介護休業法が成立した2021年6月と比較すると2.4倍に増加。職種別では、ドライバーや介護、看護など、人手不足感の強い職種の求人において「男性育休」に言及した求人割合が高い結果となった。
「男性育休」に言及する求人割合を見ると、「ドライバー」は1.15%で、1位の「介護」(1.41%)に次ぐ2位。21年6月調査時の同調査では「ドライバー」は0.02%と非常に少なかったが、この1年間で急増していることがわかる。なお3位は看護(1.11%)。人手不足感の強い介護・看護職、ドライバー職の採用において、「男性育休」の取得しやすさを求人でも訴求することで、採用企業が求職者にワークライフバランスをとりやすい職場環境をアピールするなど、求人の魅力づけをしていると考えられる。
<職種カテゴリ別の「男性育休」に言及する求人割合>