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2024年01月22日 16:08 / 経営
国土交通省は1月22日、事故防止対策支援推進事業に係る補助金の申請受付を延長すると発表した。
延長する補助事業は「先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援」と「過労運転防止のための先進的な取組に対する支援」の2つ。受付期間を2月14日まで延長する。
補助対象事業者は、一般貨物自動車運送事業者、特定貨物自動車運送事業者及び各旅客自動車運送事業者の中小企業者と、上記自動車運送事業者に事業用自動車を貸渡すリース事業者。
「先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援」は2023年4月1日以降に導入したものが対象。衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知機能付き)10万円、車間距離制御装置+車線維持支援制御装置10万円など、各種の先進安全・運転支援装備が補助対象装置となっている。
<補助対象装置等と補助額>
「過労運転防止のための先進的な取組に対する支援」は、国土交通大臣が選定した「ITを活用した遠隔地における点呼機器(IT点呼機器)」、「遠隔点呼機器」、「自動点呼機器」、「運行中における運転者の疲労状態を測定する機器」、「休息期間における運転者の睡眠状態等を測定する機器」、「運行中の運行管理機器」が補助対象。
補助率は、取得に対する経費の半額。ただし、一部の機器に1台あたりの上限がある他、1事業者あたりの上限額も80万円となっている。
補助金の申請受付は、日本自動車輸送技術協会申請ポータルサイトまで。