NXアメリカ/大型EVトラックを初導入、「ボルボVNRエレクトリック」を採用
2024年06月07日 15:21 / 経営
- 関連キーワード
- EVトラック
- NXホールディングス
- ボルボトラック
- 経営戦略
NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社であるNXアメリカは、EVトラックを初導入し、5月30日からサンアントニオ営業所(テキサス州)で稼働を開始した。
<NXアメリカで導入したEVトラックヘッドと53フィートコンテナ>

導入した車両は、ボルボトラックの北米市場向け大型EVトレーラー「VNRエレクトリック」。最大で565kWhという大容量のバッテリーを搭載することができ、航続距離は最長275マイル(約440km)。
90分で80%の充電を可能としており、クラス8の大型トラックだが、長大な距離を一気に走行するのではなく、中短距離の定められたルートを走行するのに適した内容としているのが特徴だ。
米バージニア州の工場で生産しており、既にアマゾンなどの企業も導入している。
米国でのEVトラック導入の背景には、2030年までに新車販売の50%を電気自動車などのゼロエミッション車とする目標が設定されていることが大きな理由。特にカリフォルニア州では、トラック、バスなど全ての中型・大型車両について、2045年までにゼロエミッション車とする目標を掲げているため、企業はゼロエミッション車の導入が必要不可欠となっている。
NXアメリカでは、サンアントニオ営業所に続き、今年度中にロサンゼルス、シカゴ、ラレー(ノースカロライナ州)などの拠点で合計14台の導入を計画。導入初年度は自社事業におけるCO2排出量の約11%削減を見込んでいる。
また、燃料燃焼などによるCO2排出量削減(スコープ1および2)が難しい顧客に対して、EVトラックによる運行スケジュールを独自に設定し、削減可能なCO2排出量を数値化することで、物流活動におけるCO2排出量(スコープ3)の削減をサポートするとしている。
トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています
最新ニュース
一覧- 日本物流団体連合会/燃料供給危機に関する声明で、荷主企業・国民に理解と協力を要請 (04月03日)
- いすゞ自動車/高度純正整備「PREISM」の検知対象部品を拡大、突発故障を7%低減 (04月03日)
- トヨタ輸送/次世代太陽電池を搭載した導風板の実証導入を開始 (04月03日)
- 日本フルハーフ/ジャパントラックショー2026に初出展 (04月03日)
- 西濃運輸、福山通運、名鉄NX運輸、トナミ運輸/ドライバー交替方式の実証運行で課題を検証 (04月03日)
- TTS/OBD2ポートに挿すだけで車両管理をDX化できるGPSトラッカーを提供開始 (04月03日)
- Hacobu/動態管理サービス「ムーボ・フリート」に運行データを一元管理・分析できる機能を追加 (04月03日)
- ドラEVER/「働きやすい職場認証制度」認定推進機関に認定、認証取得企業の特集ページなど設定 (04月03日)
- JR貨物/横浜羽沢駅・静岡貨物駅・帯広貨物駅・苫小牧貨物駅に「積替ステーション」開設 (04月03日)
- 自動車検査登録情報協会/25年12月の貨物用自動車保有台数、前月より1710台減 (04月03日)
- チルド物流研究会、SM物流研究会/運送契約の適正化など「チルド食品業界製配販行動指針」作成 (04月03日)
- チルド物流研究会/2026年も納品条件の緩和、ドライバーの付帯作業削減、共同輸配送など推進 (04月03日)
- SM物流研究会/2026年度方針「荷待ち・荷役作業2時間超」のトラック台数0台目標 (04月03日)
- 食料システム法/4月1日施行「物流費増加による取引価格見直し」協議に応じる努力義務を課す (04月03日)
- ドライバー・配送/26年2月のパート・アルバイト全国平均時給21.9%減の1214円 (04月03日)
- ドライバー職/26年2月パート・アルバイト募集時平均時給、東日本1379円・西日本1168円 (04月03日)
- 北海道運輸局、北海道/運輸のシゴト相談会「ドライバー就職フェア」開催、116名が来場 (04月03日)
- 千葉運輸支局/「ドライバーの仕事の魅力発信ページ」第5弾は異業種からの転職者特集 (04月03日)
- 九州道/溝辺PA(上り:熊本方面)営業施設を再開 (04月03日)
- 中国運輸局/ペーパー車検など、島根県江津市の認証・指定自動車整備事業場に認証取消処分 (04月03日)

