NEXT Logistics Japan(NLJ)は、国土交通省所管の独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)、住友商事、アサヒグループジャパン、岡通ホールディングス、みずほキャピタル、三菱 UFJ キャピタル、未来創造キャピタルから、事業成長に向けた資金調達「シリーズBラウンド」を実施した。このうちアサヒグループジャパンは、ビジネスを開始した直後の段階である「シリーズAラウンド」に続く追加出資となる。
<NLJ「シリーズBラウンド」に出資した企業・団体>

「シリーズBラウンド」は、スタートアップに対する投資ラウンドの1つの段階で、製品やサービスについて評価を受け、事業拡大および新技術開発を加速させる段階での資金調達を指す。
今回の資金調達は、これまで培ったダブル連結トラックを活用した幹線・混載共同輸送のノウハウをさらに進化させ、また量子技術を活用した物流最適化ソリューションシステム「NeLOSS」(ネロス)の開発を一層推進することを目的としている。
NLJは、今後もオープンな取り組みを拡げ、事業を加速させていくために、引き続き資金調達を実施していくとしている。
NLJ/5年間で1万人分のドライバー省人化を達成