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2024年12月26日 14:24 / 業績
NEXT Logistics Japan(NLJ)は12月26日、2019年12月の事業開始以来、5年間で約1万人分のドライバー省人化と、東京ドーム56個分のCO2排出量削減を実現したと報告した。
省人化については42%減に相当、CO2排出量は約26万本のスギが1年間に吸収するCO2量(約2300トン)に匹敵するという。
現在、NLJは18編成のダブル連結トラックを保有。この5年間で22万2000トンの荷物を運び、輸送力は業界平均比250%。積載率は業界平均の38%を大きく超える63%を達成している。
NLJの梅村幸生社長CEOは「2019年、より少ないドライバーとトラックでより多くのモノを運ぶ取り組みの第一歩として、ダブル連結トラックを活用した異業種混載の運行を開始しました。以来5年、物流最適化システム「NeLOSS(ネロス)」の実装をはじめ、リアルとデジタルの両面から効率化に取り組んでまいりました。共に歩んでいただいているパートナー・株主企業、NLJ Plus+会員の皆さま、そして関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。これからも、日本経済を支える物流業界をより魅力的で発展的なものにするため、全力を尽くしてまいります」とコメントしている。
■NEXT Logistics Japan(https://www.next-logistics-jp.jp/)